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バーチャルだからこそ可能性を広げて

体験型施設のメリットを生かして

バーチャル空間は、まるで自分がそこにいるかのような仮想空間を体感することが出来ます。
最新型のVRを活用すれば、目で見るだけでなく風も空気もまるでそこに移動したのかと感じる雰囲気すらも実感できるほどなのです。
とくに実際の体験よりも体験型施設を活用することによって様々なメリットを得ることが出来ます。
例えばバンジージャンプ。
高所恐怖症の方はもちろんですが、年齢的なものや身体的な特徴から興味はあってもこれまで体験できなかったという方も多いことでしょう。
体験型施設ならそのメリットを生かすことで、こうしたこれまで経験できなかったことにチャレンジすることが出来ます。
もちろん実際ではなくバーチャル空間ですから、危険もありません。
今まで諦めていた新しい体験を楽しむことが可能ということなのです。

環境を生かしたバーチャル空間

ご紹介したバンジージャンプについてご紹介すれば、バーチャル空間を活用したバンジージャンプ体験型施設は国内各所に多く存在しています。
その中でも環境を利用したものはより興味深いのです。
例えば超高層ビルの最上階展望台。
実際にエレベーターなどで頂上に上がる体験をしたところで、その場所でVRを活用して安全な環境で行われるバンジージャンプは、あくまでもバーチャル空間を活用したものです。
本当に最上階展望台から落下しているわけではありません。
にも関わらず、何故か緊張と興奮を味わうことが出来るのはその前に頂上まで上がった経験があるからでしょう。
このように環境を生かしたバーチャル空間を体験することで、よりその臨場感を感じ、まさに現実の体験をしているかのような体験型施設を展開している施設も多く存在しています。


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